赤ちゃん用品を選ぶとき、本当に悩みますよね。
今回はその中でも実際買ってよかった!と思ったバンボについてご紹介します。
バンボとは?
「まだおすわりができない赤ちゃんをじっとさせておく方法はないかしら……」
という娘の悩みを聞いた南アフリカ共和国のおじいちゃんが、孫を安心して座らせられる椅子が必要だと思い作り始め、試行錯誤の末にできた椅子がバンボです。
やわらかい素材でできているため、赤ちゃんを気付付けることがなく、腰がすわる前の赤ちゃんでも正しい姿勢で座れるようフィットし安定感があります。
乳幼児用のイスの中でも、バンボは口コミ評価が高く、たくさんのママの助けになっています。
バンボはいつから使えるの?
赤ちゃんの首が完全に座ってからになるので、
生後3~4か月ぐらいから使用が可能です。
腰すわりが完了していないと使えないベビーチェアがほとんどですが、
バンボは腰すわり前でも一人で座ることができます。
実際使って感じたメリットは?
一人で座っててくれる
一人で転がしておくとよく泣いていた我が子ですが、
座らせておくと周りが良く見えるのか家事など
手が離せないときもご機嫌でいてくれたので大助かり。
オプションのテーブルを購入していたので、
その上におもちゃをおいていると目で見て手が届くので遊んでいました。
また、1.2kgと軽く持ち運びしやすい為、片手に子どもを抱えてのキッチンやリビングの移動も楽でした。
離乳食を食べさせるのに便利
我が家では離乳食をバンボで食べさせていました。
体がしっかり固定されているので離乳食を食べさせやすかったです。
お手入れが簡単
水をはじいてくれる素材なので、汚れにくい設計になっています。
食べこぼしがあってもさっと拭くだけできれいになるのでお手入れも簡単です。
実際使って感じたデメリットは?
動けるようになると嫌がる
はいはいやつかまり立ちなど動けるようになると、座らせても動きたくて仕方がないのか嫌がり、足を突っ張ってのけ反って泣いていました。
対象年齢は首が座る頃~14か月頃となっていますが、お子さんによってはおとなしく座っててくれる期間は短いと思います。
それでも、離乳食のときは座ってくれてたので我が家は買ってよかったです。
バンボに入らない子もいる
バンボは体が安定するように、ある程度太もも部分が狭く作られているため、太ももが入らない場合は座らせることができません。
現在4か月の長女は、体系がぽっちゃりで太ももがきつくて入りにくく、抜け出すのも大変で首は完全に座っているんですが、ちょっと苦しそうなので座る頻度が少ないです。
そんな長女を横目に長男(2歳10か月)は今でも難なく座ります。
長男は今までずっと座れなくなることはありませんでしたが、長女のように体系によっては入らない可能性もあるので、「入るかな…?」と心配なときは購入前にお試し可能な店舗で一度試すことをおすすめします。
参考までに
【長女生後4か月】7㎏で太もも周りは27~28㎝ぐらい、
【長男2歳10か月】は生後4か月頃5.7㎏、現在は11.3㎏です。
動くようになるとスリムになって入るようになることもあるようなので、長女はもう少し月齢が進んでから試してみようと思っています。
バンボのマルチシートとは?
生後6か月~36か月頃まで長く使えるバンボです。
こちらは離乳食が始まるタイミングに合わせて使い始めることができます。
足の周りが通常のバンボよりゆとりがあるので、
「我が子はむちむちで入りそうにない…」といった場合は
6か月を待ってこちらを購入するのも手です。
また、大人用いす固定ベルトもあり、ハイチェアの代わりにもなるのでご家庭の使い方によって選んでみてください。
まとめ
我が家の場合「太ももが入らないなんてことないでしょ!」と
長男のとき特に気にせず安易に購入しましたが、
長女が入らない様子を見て「本当に入らないんだ…」と目の当たりにしましたので、
この記事を参考にお子さんにあったものを選んでみてくださいね。
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