「出産祝い何にしよう…」と悩んでいる方へ。
せっかくのお祝い、本当に喜ばれるものを送りたいと思うはず。
ママによって意見が違うのでむずかしい内容ではありますが
実際もらって嬉しかった物・困った物を自身の経験や口コミ情報をもとに紹介します。
嬉しかった物
おむつ・おしりふき
消耗品でほとんどの家庭が使用しているのがおむつやおしりふき。
メーカーなどこだわりがある場合もあるので聞いてから買うのが良いでしょう。
初めて友人が出産した際には何がいいかわからず、出産祝い何が良いか聞いたとき要望されました。
自身が出産した際にもおむつやおしりふき頂き家計的にも助かりました。
おしりふきはおむつを使っている間はずっと使用するものなのでいくらあっても困りません。
しかし、おむつを送る場合の注意点が2つ。
おむつのサイズ
新生児用を使用するのは平均的に1か月~1か月半ぐらいまで。
新生児用はすでに用意している可能性もあるので、Sサイズ以上のものが良いでしょう。
おむつケーキ
普通に販売しているおむつの場合なんの問題もありません。
おむつケーキの場合、見た目は華やかでおしゃれですが、
「初めての赤ちゃんに袋に入っていないおむつを使いたくない!」
といった衛生面に否定的な意見もあります。
とはいえ、おもちゃやタオルが一緒になっていたりとたくさんの種類があり喜ばれる方も多いので、お相手に合わせてプレゼントするとよいでしょう。
幼児服
1歳ごろから着れるような80~90㎝の服がおすすめです。
食べこぼしなど汚れることが多い時期な為「どうせ汚れてしまうし…」と高い服を買うのはためらいがちです。
自身もいただいた服はちょっとしたお出かけに重宝しました。
80~90㎝であれば2シーズン、長ければ3シーズン着られる子もいるので実用的です。
おもちゃ・本
意外と出産準備で用意していないのがこちら。
産院などでもらう出産準備品リストにもなく購入していなかったという意見も。
自身も用意していなかったひとりで、いただいたおもちゃの反応をみつつ我が子がどういったおもちゃに興味を引かれるのか購入する際の参考にもなりました。
おもちゃを出産祝いで送るときには誤飲してしまうようなものは避けましょう。
絵本は視覚や音で楽しめるようなものを選ぶと赤ちゃんもよろこびます。
自身の子どもはだるまさんシリーズが大好きで、生後4か月ごろから読んであげると大変喜ぶので、プレゼントにおすすめです。
現金や商品券
「何を買っていいかわからない…」
「必要な物を買って有効に活用してもらいたい!」
「買いに行く時間がない!」
という方にはおすすめです。
沢山の人からもらう出産祝いはかぶってしまいがちですよね。
せっかくのお祝いも使われないままだと悲しいです。
内祝いもしなければならないので現金だと助かるという意見も多く、自身も現金をいただけるのは助かりました。
「用意するのがめんどくさかったと思われないかな…?」
と心配な方は商品券にして渡すのもベスト。
商品券はどこででも使えるようなものや、ベビー用品店などのものが良いでしょう。
フォトフレーム&寝相アートグッズ
「え、実用的でもないし…もらって嬉しいの…?」
そう思われるかもしれませんが、意外と嬉しかったりします。
スマホで撮影し、スマホに眠ったままの写真を印刷するよい機会にもなり、育児の隙間時間にどの写真にしようかと選ぶ時間も楽しいもので、飾っていると写真を見るたび我が子の成長を感じられます。
ただ、自身が写真を選ぶ中で「背景どうにかできるものがあればいいなぁ…」と思うことが多かったので寝相アートで使えるグッズを一緒に送るとよいでしょう。
困った物
新生児用おむつ
自身は生後3か月の時に新生児用のおむつを頂き非常に困りました。
「生まれたばかりだし、一番小さいサイズでいいよね!」と安易には考えないようにしましょう。
赤ちゃんによって成長スピードは違うので一概には言えませんが、新生児用のおむつをはけるのは平均的に1か月~1か月半ぐらいまで。
せっかくもらったけど使えない…けど捨てるにももったいないし、場所はとる。
実用的が一番!と思って送った贈り物もサイズを間違えたら困った物に早変わり。
おむつを贈る際には新生児用を避けることをおすすめします。
ベビー服
生れてすぐ着るような50~60㎝ぐらいのベビー服。
首が座るまでは慣れないお出かけは控えがち。
正直、着る機会なくサイズアウト…なんてことも少なくありません。
せっかくプレゼントした服も着ないままなんて悲しいですね。
服を送りたいという方はベビー服ではなく長く着てもらえる幼児服にしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
出産祝い、選ぶのは難しいですが可愛くておしゃれなものも多く選ぶ側も楽しめるのではないでしょうか。
大切な方に喜んでもらえるものを送れると良いですね。
ぜひ参考にしてみてください。